おはこんばんちは!
株式会社HitsujiDesignの辻です。
私はIT業界で働き始めて、8年くらいになります。
いろいろな本を読みました!
そんな中でもオススメの本を3つ紹介しようと思います!
リーダブルコード
実は読んだのは、去年です!w
正直当たり前っちゃあ、当たり前のことが書いてあります。
でも、基本は大事です。
この本はかなりの量のアンチパターンが載っていますので、かなり参考になります。
これから開発現場に入る人にとっては、よりよいコードを書こうという気合にも繋がります。
レビューする立場の人にとっても、レビューの観点にもなりうるかなと思います。
可読性を高めることはプログラムの保守性を高めることに繋がります。
自分が開発したプログラムを一生保守するわけではないですから、可読性が高いプログラムを書くことは非常に大事です。
ちなみに私が今まで見た中で一番ひどかったのは「グローバル変数a」が宣言されいて、どこで値が関わっているかよくわからないコードでしたw
せめて、意味のある変数名にしてほしかった。。。
Java言語で学ぶデザインパターン入門
こちらの本は学生時代に研究室に置いてあったので読みました。
正直当時はいまいち内容を理解できていなかったです。
そもそもデザインパターンとは
Gang of For (GoF)が提唱したプログラムの開発手法をまとめたものです。
こういうことをしたいときは、このパターンを使えば良いといった内容をまとめたものです。
要はプロのプログラマーが、こういうもの作りたいときはこうつくればいいよ!という内容を経験則でまとめたものです。
ただ社会人になって、初めて開発案件に携わったときにすぐに発揮しました。
(シングルトンがでてきたんです)
あまり開発始めたばかりの状態では、あまり意識することではないですが知っておいて損はないです。
基本的にこの辺の内容は各開発者というよりもアーキ・共通チームが握っているはずです。
なので、そもそもの仕組みの開発をやっていきたい方にはオススメしたい本です。
Springには、インジェクションパターンやシングルトンパターンが組み込まれています。
オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理
この本は最近発売された本で、今読んでいる途中です。
がしかし!すでに色々な人におすすめしたい内容です!
特にフロントエンドのエンジニアを目指す人、UI/UXをやる人は読んでおいた方がいいです。
どちらかというと開発というよりも設計よりの話です。
タスク指向の設計とオブジェクト指向の設計で何がどう違うのかという切り口から書いてあり
非常にわかりやすいです!
普段使っているアプリだったりサービスでなんか使いづらいな~と思っていた違和感がすごくクリアになりました!
そして、UI設計やりたいなと思いました!w
この本は、ある程度経験を積んだ人でもかなり学びの多い内容だと思います。
常に勉強していくことが大事
システムエンジニア・プログラマーは常に勉強していくことが大事です。
インターネットを使えば、いろいろな情報を簡単に入手できます。
ただ本のいいところは体系的に書いてあることだと思います。
皆さんがいいエンジニアライフを送れると幸いです!
株式会社HitsujiDesign
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